オリコンデイリーランキング2位に入った「けいおん!」劇中歌、桜高軽音部「ふわふわ時間」。

オリコン シングルデイリーランキング
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ふわふわ時間、デイリーランキング2位


けいおん!」関連CDの消費者への訴求力は相当なものですね。
主題歌でもない劇中歌なのに、オリコンデイリーランキング2位入りには流石に驚きました。

今回の「けいおん!」のマイシシングル、amazonで購入するには送料無料の1,500円より安い価格なので、地元のリアル店舗で購入する事に。
深夜アニメCDを扱う様なCD販売専業店舗は地元には存在しないので、駅前の大型商業施設に入ってる「CDを扱う楽器店の『○○堂』」に試しに入荷状況を電話で問い合わせをしました。


「『けいおん!』の主題歌、いや、劇中歌のマキシシングル『ふわふわタイム』入荷してます?」
「ふわふわタイムのふわふわはカタカナですか?」
「ふわふわは平仮名で、タイムは漢字表記で時間です」
「ちょっと調べてきます」
「『さくらこうけいおんぶ』、ふわふわ時間ですね」
「サクラコウケイオンブ???…んー↑、あ!、そう、そうです」
「入荷しております。ご来店お待ち申し上げてます」


けいおん!」のアニメサントラとして分類されてなくて、アーチスト名「桜高軽音部」だったんですねぇ。
らき☆すたみたいに電話口でクソ長いアーティスト名出されなくて良かった…。


ふわふわ時間は」地元の郊外型大型書店付属のCD販売コーナーに有ったら御の字だと思います。
ヤマダ電機等の家電量販店もCD扱ってますが、「けいおん!」の様なアニメ系CDは先ず無いです。
小中規模の地方都市はアニメ・ゲーム系のCDの小売での取り扱いは厳しいです。


疾走感のある楽曲に仕上がってます、「翼をください」も「ふわふわ時間」も。
いい意味で劇中歌らしいキャラソンですが、バックトラックの演奏が凄いので、キャラソンの枠を取っ払っても割りと聴けます。
本来「ふわふわ時間」は「時間」を「タイム」と読ませる題名からしてちょっと外した雰囲気ですが、軽音部の秋山澪が女学生らしいポエム心・浪漫を発揮して、思い入れの余りに「痛い娘」が作詞した「痛い歌詞」の楽曲と言う設定です。
勿論軽音部の面々が実際に舞台で演奏って設定なのでボーカルの演技・演出がそう言う味付けです。
平沢唯の歌い方は唯が演奏中歌詞を忘れ、本来歌う予定の無かった澪がフォローしてメインボーカルを勤めたのを受けてサイドボーカル的な演技・演出です。
歌詞を忘れてるので、澪のボーカルを唯が追っかけてると言う次第。
色々物議を醸している様子のふわふわ時間のラップは好きですね。