元警官も疑念を抱く草(泥酔)逮捕。


草弓剪剛「全裸で逮捕」報道への違和感 - 山口一臣の「ダメだめ編集長日記」
http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2009/04/post_63.html



黒木昭雄のひとりごとPart2
No.102  警視庁の罪 発言者:黒木昭雄 発言日:4/24 11:19
http://www.akuroki.jp/h2_tree/treebbs.cgi?log=102


  1. 泥酔状態は警職法での保護対象。
  2. 刑法38条「意思なき行為はこれを罰しない」。
  3. 逮捕権の乱用の疑い。

上記三点に於いて、元警官は警察の逮捕が不適切と指摘。


違法薬物中毒の疑いが有るなら、「保護」の上、「任意で薬物検査にご協力して頂く」のが筋じゃないですか?


更に付け加えるなら、家宅捜索の捜査令状が「公然猥褻の常習」の証拠探しとかシュール過ぎです。
別件捜査でも名目が頭悪過ぎです。
令状を許可した裁判官の思考形態を知りたいです。


で、警察に快哉を贈るマスコミ及び世論は次は自分達が逮捕される可能性を微塵も考えてない能天気までの鷹揚さを見せてます。
マスコミ・世論は警察権力の暴走を後押しし、お墨付きを与えてます。
飲み会で飲まされて人事不詳に成った国民が次々と警察の点数稼ぎに貢献し、次はオタの趣味の漫画アニメが猥褻物・危険思想物として逮捕される道が又一歩開けた訳です。
勿論政府・与党・政府職員上級幹部に楯突く批判言動をする非国民も逮捕ですねー。


草弓剪氏は不評の地上デジタルテレビ放送の広告塔タレント、日本と国益が対立している隣国韓国で営業を行っている「チョナンカン」、ジャニーズ事務所所属の「ジャニタレ」と言うネットで叩かれる要素満載ですが、それはそれ、これはこれです。