体位向上?異常発育?野放し状態rBGH等ホルモン剤によるインシュリン様成長因子IGF-1の食肉・乳製品汚染。

セクシャリティと美意識の変化は日常風景を変化させ…。 - BYE BYE BLACKBIRD@Hatena
にて個人的に疑念を抱いた日本人の余りにも劇的な体位向上、蛋白質の大量摂取に依る食習慣の変化、富栄養化よりも、肉食習慣、食肉に含まれる(食肉用家畜肥育の際に使われる)成長ホルモン剤の影響が大きいのではとの示唆が有ったので調べてみました。


小生の牛乳に対する認識は…。


1a.牛乳は、牛自身或る程度成長すると草を食べる事で乳離れをする、一時的にしか必要とされない授乳期子牛専用の特殊な食べ物。
1b.哺乳類で「乳離れをする年齢」を過ぎた成体に成っても乳製品を摂取するのは人類だけ。
1c.牛乳は「子牛が健康に成長する」為の種々の成長促進物質が「子牛の成長にとって適正量」含まれている。牛乳で子牛は健やかに育つが、人間が牛乳を飲んで健康を保てるとは限らない。工業製品で言えば「メーカー想定外・保証外」の利用方法に相当する。
1d.資料では牛肉・牛乳しか記述されてないが法規制が無い以上、豚等の別の家畜の食肉・乳製品汚染も想定すべき。
1a.1b.1c.1d.は牛乳に含有されている「成長促進物質に対する評価」を含めた個人的認識で有って、「科学的常識・定説」を反映したものではないです。


2a.一般的牛乳の加熱殺菌は高温殺菌。過熱の際に牛乳の成分が変質する。
2b.65℃30分低温加熱殺菌の成分の変質の少ない「パスチャライズ牛乳」が望ましい。
2c.低温殺菌で流通に耐えうる製品としての牛乳生産は原乳自体雑菌数が少ない良質な状態で無いと無理。良質な原乳の生産量は少ない。
パスチャライズ牛乳に付いてはこの程度の認識です。
更に乳成分の脂肪球を破砕しして均質化したホモ/ホモジナイズド/ホモゲナイズ牛乳と均質化しないノンホモ/ノンホモジナイズド/ノンホモゲナイズ牛乳の違いが有りますが、言及しません。

記事要点纏め

  • 食肉家畜の肥育及び搾乳目的の乳牛の飼育にrBGH等の成長ホルモン剤使用は主流の食肉・牛乳の生産手法。
  • 米国では食肉牛に天然ホルモン三種、合成ホルモン三種が許可されている。
  • オーストラリアは五種類、カナダ三種類、日本四種類の牛に対するホルモン剤の使用が認可されている。
  • EUではホルモン剤の牛に対する使用は認可されていない。
  • 成長ホルモン剤rBGHは牛の胎内でインシュリン様成長因子IGF-1を増大させ、結果、牛乳にIGF-1が過剰に含まれる。
  • 通常、IGF-1は摂取して消化器系でアミノ酸に分解されて無害化されるが、「牛乳に含有されるIGF-1」の場合、乳成分中のカゼインで保護・安定化され消化器系で分解される事無く体内に吸収されるので無害化されない。
  • IGF-1過剰摂取は人体に対して有害。
  • 日本では成長ホルモン剤に対する法規制が存在しないので肉、乳製品のIGF-1濃度がどんなに高くても有害食品として法規制はされない野放し状態で有る。

http://www.asahi-net.or.jp/~xj6t-tkd/env/f_eds/eds2-1-3.html

1985年、プエルトリコで多数の子供に性的早熟の現象が見られた[31]。2カ月から24カ月齢までの子供に乳輪の硬結が見られた。3年間の調査中に 485名の女子が乳輪の硬結が見られ、陰毛の出現、11歳以前の少年の直径2センチ以上の硬結、女性化乳房、卵巣の増大、卵巣シストが見られた。ミルクや鶏肉、豚肉、牛肉の細胞質のエストロジェンレセプター試験を行うとフィラデルフィアの鶏肉サンブルと比較するとプエルトリコの鶏肉に5倍高いエストロジェン反応が見られた。鶏肉の中の化学物質は同定できなかったが、エストロジェン様の化学物質の存在が予想された。国産の鶏肉の摂取を止めると乳輪の硬結および卵巣嚢胞は縮小した。そのため、子供および母親が摂取した鶏肉中の化学物質の影響であることが推察された。イタリアでも同様な事例が報告されており、この場合は原因がはっきりしなかった[32]。
 近年、女子の性成熟が早くなっている。第二次性徴の出現が過去に比へ早くなっており、アフリカ系アメリカ人では特に白人系アメリカ人よりも早くなっている。原因として種々のホルモン様化学物質への暴露の増大が原因の一つでないかと考えられている[33]。環境中のエストロゲン様物質による人体への影響はこうしたメカニズムと関連が深いと考えられる。

小生が存じ上げている位ですから、プエルトリコの児童の異常成熟はかなり有名な話です。

なんでも評点:7歳未満で胸が膨らみ始める女の子が増加中 ― 1990年代以降、思春期到来が急激に低年齢化しているのはなぜか?

黒人の平均初潮年齢は12.2歳、白人の平均初潮年齢は12.7歳である。
白人女子の12.7歳という初潮年齢は、わが国の女子のそれより高い。1997年に日本産婦人科学会が発表したデータによると、平均初潮年齢は12.3歳である。


livescience.comの記事によれば、諸説ある中で最も説得力がありそうなのは、小児肥満症との関連だという。もしそうであれば、食品に含まれているホルモンではなく、食べ物自体に根本的な原因があるということになる。つまり、脂肪分や糖分の多い高カロリー食が思春期早発症を引き起こしていることになる。これに運動不足も加わる。


肥満している児童はレプチンという蛋白質の体内レベルが高い。レプチンは、脳の視床下部と脳下垂体が関係する複雑なプロセスを経て、思春期の発現に欠かせない3つの重要なホルモンの放出を促す。視床下部ゴナドトロピン放出ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモンの3つである。


ペンシルベニア州立大学の研究者カーステン・クランストーバー・ デービソン氏が2003年に医学誌「Pediatrics」で発表した調査結果によると、過体重の女児の過半数が早期に思春期を迎える(他の調査研究でも同様な結果が得られている)。


また、貧しい国から先進国に養子に迎えられた子供たちを対象とする調査においても、食べ物の違いが大きな影響をもたらすことがわかっている。先進国で暮らしてきた養父母たちが養子に高カロリー食をごく普通に与えるだけで、体内の脂肪レベルが上がり、思春期を早く迎える結果になりがちな傾向があるというのだ。

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rBGHが乳癌と前立腺癌へ影響

欧州連合(EC)は、権威ある16人の国際科学委員会のメンバーによる報告書を発表した。その報告は、モンサント社の遺伝子操作ホルモン(rBGH)を注射された雌牛から得られたミルクに、IGF−1(インシュリンのような成長ファクター)が自然に過剰発生することが確認されたという内容であった。このrBGHは、通常の牛よりも10%多くミルクを生み出す薬である。その報告書には、過剰にIGF−1を摂取すると、乳癌や前立腺癌の発生率が向上する危険性があるといった内容が含まれている。


IGF−1と乳癌や前立腺癌との関連性についての実験検証は、最近出版されたコーホート研究(同時出生集団などの群の研究)による疫学的研究によっても支持されている。その報告書も、過剰にIGF―1を摂取すると、癌細胞の自己破壊(apoptosis;プログラムされた細胞死による)を抑制するため、ある種の癌が成長するのを促進し、また正常な細胞内に癌細胞が侵入してくるのを促進するかもしれないと警告している。また、rBGHを注射された雌牛に乳腺炎が発生し、それを治療するために抗生物質が投与された場合、その抗生物質の残物によって汚染されたミルクは、一般大衆の抗生物質への感染を広げる可能性がある。


最終的に欧州連合(EC)の報告は、rBGHミルクが他にも潜在的に健康を害する危険性を有しているかどうかについて、追加調査が必要であると指摘した。また、これと並行した欧州連合の別の報告書においても、rBGHが家畜の病気に関して重大な危険性を有しているという警告を発している。


プラント教授の乳がんとの闘い:Your Life in Your Hands

今の酪農では、1頭当たりの牛乳生産量を上げるために、できるだけ少ない乳牛から大量の牛乳を搾るという不自然な集中酪農が主流になっている。そんなに搾ったら牛乳が余ってしまうが、それは酪農経営にとって問題ではない。人間の消費量を多くすれば済むからだ。たとえばアメリカでは、年率1・5-2%の安定的な生産量の増加があった。乳牛はできるだけ若年で妊娠させられ、出産後は早く妊娠するようにして出産と出産の間隔をできるだけ短縮する。しかも、生まれた子牛を早期に引き離して、人間用に搾乳する期間を長くする。搾乳量が減ると屠殺して肉にする。このように乳牛に無理な圧力をかけた結果の一つが乳房炎の増加である。したがって牛乳には多数の炎症に由来する細胞(主として白血球)が含まれている。EUの牛乳は1mlあたり40万個の細胞が許容されている。茶さじ一杯の牛乳が200万個の白血球を含んでいる。白血球があまり多くなると、牛乳の品質が落ちるから、酪農家は大量の抗生物質を使う。この抗生物質の大量使用が抗生物質への耐性菌増加を招いている。


化学的な情報メッセンジャーであるホルモンには哺乳動物の間で共通点が多い。ホルモンは、循環血液に存在して身体のいろいろな部位に情報を伝達する。ホルモンの作用は強力なので、その血液中濃度は非常に低い。したがってわずかな濃度変化で身体に非常に大きな影響をおよぼす。


出産すると、ミルクが分泌される。プロラクチン、オキシトチン、コルチゾルインスリン甲状腺ホルモン、副甲状腺ホルモンなどの相互作用でミルクの分泌が始まる。この中で、母乳分泌に重要な役割を果たすのはプロラクチンである。妊娠も授乳もしていない女性の血中プロラクチン濃度は10ng/ml程度であるが、授乳している女性の濃度は2-3倍になっている。


みなさんは、ミルクは純粋な白い液体で、ビタミン・ミネラルなどの栄養素をたくさん含んでいる健康的な飲み物だと考えておいでだろう。しかし、みなさんは驚くだろうが、ミルクは、新生児の特定の部位に働いてその部分の成長と発達を促すためにたくさんのホルモンやホルモン様物質を高濃度に含んでいる、生物活性の高い液体である。実際、ミルクを飲むことによって新生児の細胞分裂が促進される。このため、古来から、ミルクは「白い血液」とも言われてきた。


ミルクは、プロラクチン、オキシトチン、副腎と卵巣のステロイド、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn−RH)、成長ホルモン放出因子(GRF)、インスリン、ソマトスタチン、レラキシン、カルシトニン、ニューロテンシン、プロスタグランジンなどを母体の血液より高い濃度で含んでいる。母体の血中濃度より低い濃度で含まれているホルモンには、甲状腺刺激ホルモン(TRH)、甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TSH)、甲状腺ホルモン、エリスロポイエチン、ボンベシンなどがある。ミルクはさらに上皮増殖因子(EGF)、インスリン様成長因子-1(IGF-1)、神経発育因子(NGF)など多数の成長因子を含んでいる。その他にミルクは、乳児の免疫機能の発達に関与するものを含めて40種類以上もの酵素を含んでいる。


実際、ミルクは、母乳であれ牛乳であれ、親から新生児に伝えるべき数百種類もの化学物質を含んでいる。ミルクの構成成分は動物の種類によって大きく異なること以外に、親ごとに違うし、親が食べているものによって違い、哺乳の時間的経過によっても違い、乳房ごとにも違う。乳房によって分泌されるミルクが異なるということは、子どもの発育に会わせて成分の調節を行っているのかもしれない。要するにミルクは同種の動物の子どもの成長・発育に適うように精密に造られた非常に複雑な生化学的液体である。牛乳が悪い飲み物というわけではない。それはすばらしい飲み物である、ただし子牛にとって。ここに牛乳問題の本質がある。
まず手始めに、先に述べたインスリン様成長因子(IGF-1)から考えてみる。インスリンとIGF-1はともに細胞を大きくする作用がある。インスリンの主たる作用は血液中に余分にある栄養分を細胞内に蓄えるという単純なものである。一方、IGF-1は細胞の分裂と増殖を起こし、その作用は細胞の分裂増殖が最も盛んなとき(乳児期と思春期)と、ところ(がん)に発揮されるという特徴がある。


1994年にウシの成長ホルモン(BGH)が遺伝子工学によって作られ販売されるようになった(米国農務省が許可した)。ウシ成長ホルモンの遺伝子を大腸菌に組み込んで生産されているので、これを組み換え型ウシ成長ホルモン(rBGH)という。rBGHを乳牛に与えると、栄養素の摂取効率がよくなり、乳房の血流が増えてミルクの生成が盛んになり、牛乳の生産量が増える。rBGHの注射によって牛乳の生産量が12%増えるという。EUとカナダでは使用にまったがかかっているが、アメリカをはじめその他の国の酪農では使われている。たとえば、1995年と1996年の間にアメリカだけでrBGHの使用量が45%も増えた。アメリカではrBGHの使用に獣医の処方箋は必要ない。不幸なことに、ガットの取り決めによって、EUはアメリカがrBGHを用いて生産した牛乳からつくった乳製品の輸入を禁止できない。


組み換え型ウシ成長ホルモン(rBGH)は人間にどんな影響をもたらしているのだろうか。ウシ成長ホルモンは、ヒト成長ホルモンと構造が35%異なっているために乳房や前立腺のリセプターと結合できないから、人間には影響がないという意見がある。しかし、遺伝子組み換えによって余分に増えたアミノ酸がホルモン作用を強めるために人間にも影響があるという意見もある。しかし、このことはそんなに重要なことではない。重要なのは、組み換え型ウシ成長ホルモンによって牛乳そのものが受ける変化である。rBGHによって牛乳の脂肪酸構成に変化が現れることはすでに1985年に知られていた(1)。
ウシ成長ホルモン(BGH)はヒト成長ホルモンと構造が違うが、インスリン様成長因子(IGF-1)はウシでもヒトでも同じである。ミルク中のIGF-1濃度は牛乳の方が母乳より高い。さらに組み換え型ウシ成長ホルモン(rBGH)を与えられた乳牛の出すミルク中のIGF-1は普通の牛乳より2-5倍も高い。さらに、rBGHで処理された乳牛の肉のIGF-1濃度は処理しない乳牛の肉の2倍ほど高い(2)。


酪農業界は長いこと、泌乳量の多い乳牛を選択育種してきた。牛乳を多量に分泌する乳牛ではウシ成長ホルモン(BGH)の分泌が多い。したがって組み換え型ウシ成長ホルモン(rBGH)が導入される前から、現代の牛乳のIGF-1濃度は昔の牛乳より高かった。IGF-1は牛乳の65度30分の滅菌では壊れない。普通の高温殺菌より高い175度45秒でもIGF-1濃度が減少しなかったという報告もある(3)。


酪農業界の代弁者は、牛乳に入っているIGF-1などの強力な生物活性物質は消化管内で消化・分解されてしまうので、血液中に入る(吸収される)ことはないと言っている。たとえば、組み換え型ウシ成長ホルモン(rBGH)でも自然界にあるウシ成長ホルモン(BGH)でも、その構造はタンパク質(ペプチド)であるから、吸収される前に個々のアミノ酸に分解されてしまう。だから、rBGHを餌に混ぜて与えるのではなく、注射しているのだという。これはもっともらしく聞こえるが事実は異なる。牛乳中のIGF-1は吸収されて血液中に入る。唾液中にもIGF-1が含まれていて、このIGF-1は消化管で分解される。しかし牛乳中のIGF-1は違うのだ。唾液とは違って牛乳の主要タンパク質であるカゼインに保護されているために消化を免れてしまう。

http://horishin.cocolog-nifty.com/horishin/2007/01/post_6a02.html

スターバックスはミルクやクリームについて、遺伝子組み換え技術で製造された成長促進ホルモン「rBGH」を投与していない乳製品への切り替えを進めている。全乳製品に占める比率は今月時点で37%と、昨年末の27%から上昇した。

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オーガニック牛乳の箱には、大抵、以下のような記述があります。

“This milk was produced without the use of (GROWTH) HORMONES, ANTIBIOTICS or PESTICIDES.”

つまり、こう表示されているオーガニック乳製品以外の、乳製品には、ほとんど全てに(growth) HORMONES,ANTIBIOTICS 、 PESTICIDES が含まれているということですが、それは一切表示されていません。ですので、知らずに、これらのものを体に取り込んでいる人もかなりいいるはずです。

このようなホルモン投与は乳牛だけではありません。アメリカでは食肉牛にも、その成長を促す3種類の天然ホルモン、3種類の合成ホルモン、合計6種類のホルモン使用が許可されており、ほとんどの牛に投与されています。(オーストラリアでは5種類、カナダでは3種類、日本では4種類が認可されており、EUでは一切認められていない。)

http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/kumikae508.htm

rBGHは「rconbinant Bovine Growth Hormone」の略で、「遺伝子組み換え牛成長ホルモン」となる。別名bSTと呼ばれることもあり、商品名は「ポジラック」である。


これは、アメリカのモンサント社が製造しているもので、遺伝子組み換え牛成長ホルモンとしてアメリカで唯一認められている薬品である。 アメリカの畜産農家の約15%(17000戸)がrBGHを使用しており、全米の牛の約30%が、月2回rGBHを注射されているといわれている。


 このrBGHを子牛に注射すると、非常に早く成長するため、飼料の効率がとてもよくなる。また、乳牛に注射すると、通常よりも二週間も長く乳を出すため、1頭からとれるミルクの量が15%から20%も増加する。 しかし、このrBGHにはさまざまな問題点が指摘されている。


 まず、rBGHを投与された牛は乳腺炎にかかりやすくなるため、ミルクのなかに膿汁が混入する。また、乳腺の炎症を抑えるために抗生物質が投与されるため、それがミルクに残存することが懸念されている。 さらに、イリノイ大学のエプスタイン教授は、1996年に発表した論文で、rBGHを投与された牛のミルクを飲んだ人に、乳ガンや大腸ガンが発生しやすくなる危険があることを指摘している。


rBGHを投与された牛のミルクは、「IGF−1」というインシュリン様成長因子が増加するといわれている。IGF−1は人間の血液中に自然に存在している成長ホルモンだが、rBGHを投与された牛のミルク中のIGF−1は簡単に人間の血液に侵入することがわかっている。本来ならIGF−1は人間の胃のなかで分解されてしまうのだが、ミルクのなかのカゼインというタンパク質がこの分解作用を妨げ、IGF−1はそのままのかたちで人体に吸収されてしまうのである。


 rBHGを処方された牛のミルク中に存在するIGF−1は、人体に自然に存在するIGF−1と組成はまったく同じだが、これを高濃度で摂取するとさまざまな悪影響があるといわれている。最新の研究によれば、閉経前の女性の乳ガン、そして男性の前立腺ガンの発症との相関が疑われている。あるいは、アレルギーやホルモンヘの影響も懸念されており、その影響は乳幼児ほど高くなるとの指摘もある。


日本にもrBGHに関する規制がない。 家畜のホルモン剤については、使用基準の設定されていないものは原則として自由なのである。食品添加物については規制値が設定されているもの以外は流通禁止の規則がある。規制値のないrBGHは、事実上フリーパスである。 したがって 日本国内て販売されているアメリカ産の乳製品や肉にはrBGHを処方された牛のミルク、あるいはその牛の肉が使われている可能性が十分にある。しかし、その実態はまったくわからない。


日本の場合、仮にアメリカから輸入された乳製品にrBGHの処方に由来するIGF−1が大量に含まれていたとしても、それに罰則を科すことはできない。 そして、すでに私たちはこうした食品を口にしている可能性が高いのである。

日本の食肉・乳製品は既にrBGH等のホルモン物質漬けなのかも…。
厚生労働省農水省が規制していない以上、可能性は否定出来ません。


有機牛乳生産企業の例

木次乳業トップページ
木次乳業の思い「未来につなげる」|木次乳業有限会社
有機牛乳作りをめざして
 当社の日登牧場では、非遺伝子組換えの配合飼料、野草の混ざった牧草を餌に使っています。配合飼料は一般に流通しているものより高価ですが、将来的には原料乳になる全ての酪農家に、非遺伝子組換えと有機の飼料を使ってもらい、本格的な有機牛乳づくりに取り組む計画です。

2007年11月23日 09:08:18 投稿 投稿者コメント

アイドルマスター 美希 「チチをもげ! ハイパーもげ!ミックス」 by オレスコ アイドルマスター/動画 - ニコニコ動画
おっぱい。それは夢。
おっぱい。それは希望。
→mylist/1174294

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1595122

2008年08月30日 00:04:18 投稿

アイドルマスター「チチをもげ! ~音頭でボイ~ン~」 by オレスコ アイドルマスター/動画 - ニコニコ動画
待ちに待った時が来たのだ。
多くのゲイツポイントが無駄死にでなかったことの証の為に。
再び紳士の理想を掲げる為に! ネタ☆MAD成就の為に!
おっぱいよ! 私は帰ってきたッ!
→mylist/1174294
※フレームなどのお祭素材は「和風素材の篆刻素材AOI(http://www.aoiweb.com/aoi2/)」を使用させて頂きました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4455828


iM@S ALL STARS動画。
以上、オレスコP作品。