誰だって金を出さずに口を出す奴を相手するより、きちんと金を出すスポンサーの意向を尊重しますよね?

現在、日本には政府と言う器は有るりますが、中を運営する、政治家、幹部公務員=政府職員の多くは中国から資金的援助を頂戴してて、口を出すけど金は出さない日本国民より金も口も出す中国政府様のご意向を聞いてる状態に成ってるのでしょう。
日本経済は資本主義で有り、経済活動は金と言う資本が無ければ基本何も出来ません。
其れは共産主義国でも同じで、貨幣経済で動く近代国家の国是とも言えます。
故に金こそ正義で有り、金を稼ぐなら何をしても許される・正義と言う価値観、拝金主義が幅を利かせます。
そりゃ、倫理じゃ飯は喰えないですが、金さえ有れば、先進国ならば命を贖えますから。

http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007013101000662.html
2006年の中国の軍事費が前年比18・4%増の推定約1220億ドル(約14兆7900億円)に達したと指摘した。 中国が昨年の国防白書で発表した06年の国防支出額(見通し)は約2838億元(約4兆4400億円)。IISSの推定額はその3倍以上で、日本の防衛費(約411億ドル)をはるかに上回った。

http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007013101000662.html

日本の政治家は何故か何時も金欠です。
14兆円も軍事予算が組める亜細亜宗主国たる中国様は共産主義に依る人民開放世界革命が一応国是です。
潤沢な国家予算を背景に、外国に対する政治的工作予算を秘密裏・非公式に用意するのは当然です。
そして、政治家及び退職後の天下り先が心配な幹部公務員=政府職員に工作用の金を配る訳です。
多くの場合・政治家・政府職員は一銭も成らない日本国民より中国政府様に配慮をする様に成りますよね?
軍事行動で侵略するより、金の力で権力中枢を篭絡した方が効率的という話です。

孫子曰わく、
 凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。
 軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。
 旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。
 卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。
 伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。
 是の故に百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。


-戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。 -

繰り返します、軍事行動無しで金の力で「平和的」に国を篭絡・征服・併合出来たら一番いいですよね?