OLPCのライトグリーンってどぎつく有りませんか？

PC

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812301933
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812301933

非営利平和事業の「貧困国の子供達へ一人一台のLaptopPC配布事業」＝OLPCのLaptopの色使いを見てて、緑色って言っても、一般的な視覚的刺激の少ない緑系統と違い、余りにも明度・彩度が高いライトグリーン系の色使いって、視覚的刺激が強くて、蛍光色みたいに長時間使用すると目が疲れるんじゃないかなぁとふと思ったんですが…。


Ubuntu linux distribution OS搭載8.9inchディスプレイ、8時間連続バッテリー駆動の200$ネットブックを新開発の省電力低発熱、3D標準APIOpenGL対応ARM Cortex-A8コア統合チップi.MX515を引っ提げてフリースケールセミコンダクタが参入です。
youtubeの様な動画共有サイトの動画再生にも対応してます。
此方のネットブックにも期待したいです。
どちらかと言うと、スマートフォンに近いハードウェア構成ですが、intel Atom N270,Z520-30シリーズアーキテクチャ一辺倒のネットブック市場にARMアーキテクチャが風穴を開けるのでしょうか？
尚、フリースケールセミコンダクターはX68kアーキテクチャのMPUで御馴染みの元MotorolaのCPU事業部門が独立した企業です。

http://www.freescale.co.jp/pressrelease/article.php?id=440
http://www.freescale.co.jp/pressrelease/article.php?id=440
フリースケール・セミコンダクタ、ネットブックPC市場に参入

テキサス州オースチン - 2009年1月5日 - フリースケール・セミコンダクタは、8.9インチ・ディスプレイや8時間の連続バッテリ動作などを特長としたネットブックPCを200ドル(USD)以下の価格で実現するための総合ソリューションを携え、成長の著しいネットブックPC市場に参入します。

i.MX515プロセッサをベースとした総合ネットブックPCリファレンス・デザインは、すでに出荷を開始しています。このリファレンス・デザインは Pegatron社と共同で開発され、i.MX515プロセッサ、Canonical社のUbuntu®オペレーティング・システム、フリースケールの新しいパワー・マネジメントIC、SGTL5000超低電力オーディオ・コーデック、そしてAdobe社のFlash® Lite™ソフトウェアと携帯電話・携帯端末向けFlash Playerソフトウェアを搭載しています。

ARM Cortex-A8コアを統合し、65nmプロセス技術で製造されたi.MX515は、最高2100 Dhrystone MIPSの性能を実現し、CPU周波数は600MHzから1GHzという幅広い性能レンジで提供されます。また、i.MX515プロセッサは、専用ハードウェア・ベースのビデオ・アクセラレーション・ブロックなどを含む先進のパワー・マネジメント機能を搭載しており、長いバッテリ駆動時間を実現すると共に、ファンやヒート・シンクを不要にしています。

i.MX515は、DDR2 とモバイルDDR1の両方をサポートするメモリ・インタフェースを搭載することで、費用対効果を高めます。消費電力を重視する大半のモバイル・インターネット機器にはモバイルDDR1が理想的ですが、ネットブックPCには、大幅に低いコストで低消費電力を実現するDDR2の方が適しています。モバイル DDR1しかサポートしない他のCoretex-A8プラットフォームに比べ、i.MX515であれば両方のメモリ・インタフェースを備えるため、コスト削減の選択肢を最大限に広げます。

i.MX515は、OpenVGとOpenGLの両方のグラフィック・コアをサポートする数少ないプロセッサの1つであり、2D/3Dグラフィック・コアを使用してFlashやSVGなどをサポートし、豊富なユーザ・エクスペリエンスを可能にします。Adobe Playerは、現在のインターネットで主流となっているビデオ形式の1つです。フリースケールは、Adobeとの協業により、i.MX515プロセッサのOpenVG専用グラフィック・ブロック上でAdobeのソフトウェアが動作できるようにし、長いバッテリ駆動時間を実現しつつ、従来のPCに匹敵する高機能と反応性でネットブックPCによるWebブラウジングを可能にします。

MC13982パワー・マネジメントIC(PMIC)です。さまざまなディスクリート機能を1つのデバイスに統合したPMICは、最終製品のサイズや重量を抑えつつ、革新的な電力管理および制御機能によってバッテリ駆動時間を延ばします。このデバイスは、バッテリ充電システム、プロセッサ・コアおよびメモリに電力を供給する4つの調整可能バック・コンバータ、液晶バックライトおよびRGB液晶ディスプレイ用の2つのブースト・コンバータ、そしてディスプレイおよびキーパッド用のシリアル・バックライト・ドライバを統合しています。