ファイルシステムをSSDに特化する事で、SSD書き込み速度大幅に高速化、32GBで8,800円台のSSD登場といよいよSSD普及時代到来。

サンディスク、SSDの書き込み速度を最大100倍にするExtreme FFSを発表 - Engadget 日本版

HDD前提のファイルシステムからSSD専用の高速書き込みファイルシステムの転換ですか。
ソフトウェアシステムレベルでの最適化はシステム上のボトルネック由来のパフォーマンス低下をかなり防げる筈ですね。
普及が楽しみです。

http://ascii.jp/elem/000/000/187/187050/
32GBとOSをインストールするには十分な容量のSSDが一万円を切ったのですからいよいよSSDの本格普及時代到来です。


心配されるSSDの寿命は

ログインしてください:日経 xTECH(クロステック)

http://wiredvision.jp/blog/cultofmac/200801/20080117143245.html
Arthuer氏によれば、SSDの寿命が短いという懸念は、1990年代のSSDの性能に基づく誤解であり、理論的には、64GBのSSDは51年間保つはずだという。一方、160GBのハードディスクの寿命は13年間という。

http://wiredvision.jp/blog/cultofmac/200801/20080117143245.html

アドテック、高耐久性/高速転送タイプのSSD「MTRON PRO」など2モデルを発表 - ITmedia PC USER
理論値では1日に50Gバイトの書き込み使用で140年以上の耐性を実現するとしている。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/29/news048.html

を見る限りSSDも十分に耐久性が確保されてると言えそうです。

書き込みの多いサーバ用途にもSSDが使われてますし、SSDの寿命はOSのブート用に使う程度なら寿命とか関係無しです。
最早SLC(Single Level Cell),MLC(Multi Level Cell)を問わず一般用途ならSSDの耐久性を気にする必要は無いです。
HDDの大容量、低価格化は進んでるので、コストパフォーマンスから、Desktop PCにはHDDは使われ続けると思います。
モバイル用のLaptop PC用に省電力、耐衝撃性の観点からSSDの標準化採用は進むのは間違いないです。