化学調味料は美味しいラーメンには欠かせない?
くじら軒田村:
「うちでは、『味の素』とい『ハイミー』を50:50でブレンドして使ってるんですよ。『ハイミー』には昆布とかしいたけとか、いろんなだしの素も入ってるから。『うま調』を使えば、スープに使う昆布の量が1/3程度で済む。コスト的にも本当に助かってますよ」このあたりが本音だろうなあ。
http://taizo3.net/hietaro/2008/06/post_305.php
その意味ではやはり経営者の味方だわな。
化学調味料は、「時間」。そして「時間」=「お金」なのだ。
ラーメン大辞典
アトム 【あとむ】 フリーク用語編「化学調味料」を表す隠語。「化学調味料」→「化学の力」→「科学の子」→「鉄腕アトム」→「アトム」という訳。どちらかというと化学調味料の刺激が食後、口の中を痺れさすほどのラーメンに対してネガティブな表現に使われる。基本的にフリーク達は、自分にとって美味しいお店なら化学調味料の有無にはこだわらないタイプが多いが、ダシの風味がちゃんと出ているというのは、やはり基本中の基本であるようだ。
http://www.raumen.co.jp/home/dictionary/a_01.html
旨味調味料の販促冊子の記述とは言え、普通に萎える話題ですな。
化学調味料で味がいいなら、インスタント麺の出汁が最強ですよね。
産業化=コストダウン・時短・効率化=化学調味料依存の構造は外食産業の基本ですね。