仮に著作権が無くなったとしても…。

家庭用ゲーム機のゲームソフトの様にガチガチのライセンス前提でソフトが販売・流通すると結局メーカーと消費者がソフトを利用する際に契約した「ライセンス」を超えた使い方は出来ない訳で。
消費者がライセンス違反をしたら、企業から民事訴訟を受け、最終的に違約金や損害賠償金をたんまり搾り取られる事を行政も司法も止められない訳です。
結局メーカー・ベンダーと消費者との信頼関係を如何築くかに尽きるのですけど。


SCEIの家庭用ゲーム機PS3のロイヤリティー契約、即ちvendor向けのライセンスが相当厳しい条件なのも普及を妨げてると言えます。
「旧世代機」のPS2が未だ現役で新規タイトルが未だ未だリリースされている状態なので、如何しても殿様商売を止められない組織の官僚化現象がSCEIでは起こってるのでしょうね。