Microsoft XBOX360 互換機ライセンス?

サードパーティー製のXbox 360互換機登場?のうわさ - Engadget 日本版
7月のE3を控えて加速しつつあるゲームビジネス系のうわさ話。雑誌EGMの噂コラムによると、マイクロソフトはE3 でサードパーティーへのコアXbox 360技術のライセンスを発表する(かもしれない)とのこと。これは周辺機器の互換性のために技術情報を提供したりロゴの使用を許諾するといったレベルではなく、他社製のXbox 360本体ハードウェア、さらにはXbox 360と互換性を持った家電など"Xbox 360 inside"な製品までを含む(らしい)とされています。

同一規格ソフトウェアの走る互換機は家庭用ゲーム機の世界ではめずらしいものではなく、たとえばゲームキューブ互換のパナソニック「Q」セガサターンのVサターン(ビクター)やHiサターン(日立)、 ファミコンのふぁみ魂家郎など多くの前例が思い浮かびます。

現時点でマイクロソフトが互換機戦略に踏み切る意義や勝算はさておき、設計の見直しとシュリンクが進む前のXbox 360本体は信頼性の面でゲーム機史上おそらく最悪だったことも事実。ソニー製のBlu-rayドライブ搭載Xbox 360......は無理としても東芝製のHD DVD VARDIA XboxREGZA 360、あるいはDellのエイリアンウェア / XPSチームやHPのVoodoo DNA入り静音Xbox 360はなかなか夢のあるお話です。

http://japanese.engadget.com/2008/06/26/xbox-360-compatible/

凄く積年の消費者の恨み節が篭った記事です。
とても素敵ですね♪
ゲームはHDDインストールでの動作を前提にするとか、XBOX360の基本仕様を変更した方が余程普及すると思います。
でも、故障率が普通の家電製品・PC程度の普通のメーカーの生産したXBOX360互換機は消費者には嬉しい話です。

Xbox 360、E3で60GB版登場&値下げのうわさ - Engadget 日本版

実現するかもしれないHDD60GBの容量増加廉価版XBOX360、安く成るより故障率が少しでも下がる方に進化して頂きたいです。