私案:実効力は不十分ですが…ICタグ導入、刃物のスマート化管理での刃物の全面規制の提案。

ICタグと言う技術が有ります。

ICタグ - Wikipedia

ICタグは小売店舗に置ける商品の盗難防止に商品に取り付けられる電波発信に依る認証機能の付いた低コストのワンチップLSI集積回路)搭載超小型電子機器の一種です。

全ての刃物にICタグを埋め込み流通・小売はICタグを埋め込んだ刃物以外は非合法にします。
ICタグは刃物一つ一つに対応した管理番号が振り分けられ、利用者に販売される際に警察に購入者の個人情報と番号登録で全て管理されます。
登録制の一種です。

そして、刃物の使える場所も登録制で、警察に購入の際に申請・登録するか、携帯・PCでネットにて事前申請・登録します。
申請・登録だけで、煩雑さと迅速さを考慮して、認可制にしないのがミソです。
そして、それ以外の場所で刃物を持ち運ぶ際には刃物を使えない状態にするICタグの入った鞘で封印し、刃物を無力化して社会的リスクを減らします。

提案と言っても、一言で言えば、刃物のスマート化に依る管理なのですが。

然し、ICタグ非搭載刃物の非合法地下市場を生み、海外から、ICタグ非搭載・無登録の刃物が流入するの事への対処も又必要に成ります。

又、一つ一つのICタグが如何に廉価とは言え、運用には経費が掛かります。
又登録された個人情報が悪用されるリスクが常に有ります。
適正な運用に対する社会的・政治的合意が不可欠だと存じます。