貧困問題。

サバイブSNSの会員達を評して貧困には在らずと仰る方が居る。
まぁ、棲家無く、日々の食事に窮してなければ貧困と定義しないとならばそうなのでしょう。
然し、新日本経済の主役、下流民の大多数は年金を払えず、将来年金は貰えない、社会・国民医療保険も親の保健に依存、若しくは医療保険自体に加入してない、収入は先ず上がらず、物価は上昇する、結婚以前に配偶者を獲得出来ない程やっぱり収入が見込めない、家庭を持てなければ、子供も作れない…。
正規雇用だから、簡単に首を切られ、安定収入が望めず人生設計が出来ない。
無職だったら収入がそもそもない。
衣食住の住環境は借家で一生済ますとして、衣食住は問題ない…で、「貧困」在らず。
…やっぱり「貧困」の旗の下に人が事実集まったのですから、道具としての言葉として、「貧困」は機能してるんじゃないですかね?
結果論として。
人が集うランドマークとして「貧困」と言う言葉が機能してるのですから、目くじらを立てて貧困を使うな、貧民じゃないだろうと文句を言うほどのものでもなしと小生は思いますよ。
言葉は道具です、人の役に立てば其れで充分ですよ。